無人経営の外貨両替機フランチャイズ一覧とともに開業のメリットやデメリット、開業資金や運営資金について説明。詳細ページでは、さらに詳しくフランチャイズの特徴や収益モデルなどについてまとめています。
自動外貨両替機が設置できるだけの小スペースで開業することができ、既存の施設の有効活用や地代の軽減、人件費を抑えた運営ができます。
設置場所の提供から運営全般に関する業務はすべてFC本部が代行。専門的な知識や語学習得の必要もなく、設置するだけで自動的に収益を得ることができます。
仕入れなどのランニングコストがからず、突発的な出費のリスクも低いことも魅力です。
自動外貨両替機という機器が必須となるため、初期投資額が比較的高額になる可能性があります。また、設置場所によって収益の差が出る可能性があり、特に競合の外貨両替機が設置されているエリアでは、収入が減る可能性も。
一方、FC本部がレンタルや設置場所の提供や収益が上がらない場合の移設などに対応してくれる場合もあります。
外貨両替機フランチャイズの開業資金のほとんどは、機器を設置する費用が占めています。
一般的に外貨両替機の購入費用は500万円(※)程度が相場です。また、両替金(デポジット)として、500万円程度準備する必要があるため、開業資金は土地代なしで1,000万円以上を想定しておく必要があります。
一方、購入した機械は事業を撤退する際、本部に買い上げてもらうことができるため、実質の開業資金はデポジット分のみです。
外貨両替機をリースしている場合は、毎月リース料が発生します。また、ロイヤリティや保証金、防犯システム料金や盗難保証、メンテナンスなどの費用が必要となることもあるでしょう。
しかし、商品を販売するフランチャイズとは異なり、仕入などのランニングコストはかからないため、収益に影響を与えるような大きな出費はないと考えられます。
外貨両替機FCブランドの支援実績をはじめとして、さまざまな分野のFC開発・支援の実績が豊富なFC専門会社。設置場所の提供から盗難対策、メンテナンスまで、すべてFC本部で対応してくれるため、手間なく利益を得ることができます。
運営会社 | ATカンパニー株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区外神田1-18-19 新秋葉原ビル9F |
電話番号 | 03-4500-7091 |
受付時間/定休日 | 9:00~18:00/土日・祝日定休 |
公式HP | https://a-t-company.jp/excellent/currency_exchange/ |
競争力の高いレートの提示、強いブランド力による集客が期待でき、安定した運営を目指します。オーナーの仕事は、両替金の回収、補充のみであるため手間がかからず、加盟金がリーズナブルであることも魅力と言えます。
運営会社 | 株式会社エクスチェンジャーズ |
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本社所在地 | 東京都千代田区丸の内3-3-1 |
電話番号 | 03-6269-9466 |
受付時間/定休日 | 10:30~17:30 |
公式HP | https://www.exchangers.co.jp/fc.php |
機器の設置場所の提供から両替機に関する運営全般を代行してくれるため、オーナーの業務はフィーのレポートと入金確認のみ。10か国の言語に対応する問い合わせ窓口も本部が対応してくれるため、語学に不安がある人でも安心です。
運営会社 | エムアンドエム株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区岩本町2-17-3 メイフェアビル5F B |
電話番号 | 03-5829-8350 |
受付時間/定休日 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
公式HP | http://mandm-co.jp/smartexchange |
約30年にわたり外貨両替窓口業務機器の製造、販売を手掛けている専門メーカー直営のフランチャイズ。競合との差別化を図ることができる高性能な機器はくレンタルにも対応しており、ほとんどの業務はFC本部が代行してくれます。
運営会社 | 日本シーディーアール株式会社 |
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本社所在地 | 東京都中央区銀座7-15-8 銀座堀ビル4F |
電話番号 | 03-3541-1951 |
受付時間/定休日 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
公式HP | https://www.cdrjapan.co.jp/news/20201124/ |
FC経営専門コンサルティング会社が提供する外貨両替機フランチャイズです。物件提供から開業後のSVのフォローまで、トータルでサポート。フランチャイズ開業支援センターが、未経験者の不安や疑問を解消してくれます。
運営会社 | 株式会社フランチャイズエージェント |
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本社所在地 | 大阪府大阪市中央区本町1-5-7 西村ビル5F |
電話番号 | 06-6271-2729 |
受付時間/定休日 | 9:00~18:00/土日祝日 |
公式HP | http://www.fc-agent.com/14898811586904 |
ここでは、今伸びている業種として「飲食販売」「フィットネスジム」「コインランドリー」の特徴を紹介します。コロナ禍によって在宅時間の増加や健康需要が向上、また生活環境の変化により成長している3業種。
無人店舗ビジネスには、他にもコワーキングスペースや外貨両替機、セルフエステなどもありますが、今回はコロナ禍でも成長が期待できる業種を選びました。(※1)業界の将来性や開業資金相場などを踏まえて、検討してみてください。
※1 飲食販売店:冷凍食品の製造品出荷額推移は、2015年の10,873億円から2019年の11,999億円まで上昇。
参照元:経済産業省(https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20220221hitokoto.html)
※1 フィットネスジム:売上高推移は、平成27年の4,381億~平成31年の4,939億円まで上昇。
参照元:日本のクラブ業界のトレンド2019年版[pdf](https://business.fitnessclub.jp/common/files/data/pdf/trend_2019.pdf)
※1 コインランドリー:店舗数は、2013年の16,693店舗から2017年の約2万店舗まで増加。
参照元:J-Net21(https://j-net21.smrj.go.jp/startup/guide/service/service02.html#:~:text=(1)コインランドリーの市場規模,と推計されている。)
※2 参照元:株式会社飲食店繁盛会(https://hanjoukai.com/24110/#:~:text=300%E4%B8%87%EF%BD%9E500%E4%B8%87,%E5%AE%89%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%AD%E3%80%82)
※3 参照元:フランチャイズ比較.net(https://www.fc-hikaku.net/franchises/2518#anchor1)
※4 参照元:イエウール(https://ieul.jp/column/articles/1900/)